特許
J-GLOBAL ID:200903073507476786
廃水処理方法および廃水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226966
公開番号(公開出願番号):特開2006-043563
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 活性汚泥を用いて廃水処理するに際し、活性汚泥沈降性悪化による最終沈殿池からの活性汚泥流出を防止することができる廃水処理方法および装置を提供する。【解決手段】 (1) 活性汚泥を用いる廃水処理方法において、活性汚泥中の原生動物の種類と数を定量し、この結果から多様性指数を算出し、この多様性指数の値に基づいて活性汚泥の沈降性を予測し、最終沈殿池からの活性汚泥流出の防止対策を講じる必要の有無を判断することを特徴とする廃水処理方法、(2) 前記廃水処理方法において多様性指数の算出を、 Shannon(シャノン)の多様性指数を求める式を用いて行うもの、(3) 前記廃水処理方法において前記式を用いて算出された多様性指数の値が活性汚泥の沈降性の点から予め定められた値(例えば、0.4 〜0.6 )以下となったときに最終沈殿池からの活性汚泥流出の防止対策を講じるもの、(4) かかる廃水処理方法に用いる装置等。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
活性汚泥を用いる廃水処理方法において、活性汚泥中の原生動物の種類と数を定量し、この結果から多様性指数を算出し、この多様性指数の値に基づいて活性汚泥の沈降性を予測し、最終沈殿池からの活性汚泥流出の防止対策を講じる必要の有無を判断することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C02F3/12 P
, C02F3/12 D
, C02F1/52 K
Fターム (21件):
4D015BA23
, 4D015BB06
, 4D015CA01
, 4D015DA02
, 4D015EA32
, 4D028AA02
, 4D028AB00
, 4D028AC01
, 4D028AC03
, 4D028BC18
, 4D028BC24
, 4D028BC28
, 4D028BD02
, 4D028BD06
, 4D028BD16
, 4D028CA01
, 4D028CA05
, 4D028CA12
, 4D028CB02
, 4D028CE02
, 4D028CE03
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