特許
J-GLOBAL ID:200903073509552374

空気調和システム及びそれに用いる熱交換換気機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107057
公開番号(公開出願番号):特開平7-318150
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】連動すべき組合せを現場にてミスなく容易に設定できる空気調和システムを提供する。【構成】空気調和機A1〜A3と熱交換換気機V1,V2 が共通のバスB により中央監視制御装置10に接続されている。熱交換換気機V1のリモコン91のモード切り換えキー101bにより、熱交換換気機V1の制御部41を連動対象設定モードにする。次いで所望の空気調和機A1のリモコン71の運転・停止キー81を運転に切り換えると、制御部41がメモリ61に上記所望の空気調和機A1を連動対象として記憶する。システム稼働時、熱交換換気機V1はバスB を介して通信信号をモニタすることにより空気調和機A1の運転又は停止を認識し、これに応じて自動的に運転又は停止する。
請求項(抜粋):
複数の空気調和機(A1,A2,A3)および少なくとも一つの熱交換換気機(V1,V2) が共通のバス(B) により中央監視制御装置(10)に接続された空気調和システムにおいて、上記熱交換換気機(V1,V2) に対応するリモートコントローラ(91,92) にそれぞれ設けられ、第1の信号を出力させるための第1の操作キー(101b,102b) と、各空気調和機(A1,A2,A3)にそれぞれ対応するリモートコントローラ(71,72,73)にそれぞれ設けられ、第2の信号を出力させるための第2の操作キー(81,82,83)と、上記熱交換換気機(V1,V2) に設けられ、当該熱交換換気機(V1,V2) が連動すべき空気調和機(A1,A2,A3)を記憶するためのメモリ(61,62) とを含み、上記熱交換換気機の制御部(41,42) は、上記第1の操作キー(101b,102b) による第1の信号の入力に応じて、上記メモリ(61,62) に上記連動すべき空気調和機(A1,A2,A3)を記憶可能な連動対象設定モードを設定し、このモードにおいて出力された上記第2の信号を上記バス(B) を介して入力すると、これに応じて、上記第2の信号を出力した空気調和機(A1,A2,A3)を、連動すべき空気調和機としてメモリ(61,62) に記憶させることを特徴とする空気調和システム。

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