特許
J-GLOBAL ID:200903073511883019

バーコード読取装置、方法、読取プログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248129
公開番号(公開出願番号):特開2001-076088
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 重ね合わせ部分が少ない場合等でも、走査線によって走査できたわずかな白及び黒バーの組合せからキャラクタを予測し、完全なバーコード信号を生成する。【解決手段】 第1走査線S1によって得られたスタートコードSCの隣にあるバーコード信号についてキャラクタ変換し、キャラクタC2の一部等、変換できないバーコード信号が何のキャラクタであるのかコード体系から候補を抽出する。第2走査線S2においては、第1走査線S1の最後のキャラクタC2を基準にその隣のバーコード信号について候補を抽出する。候補同士を比較し一致するものをそのキャラクタとして確定する。第3走査線S3も同様にキャラクタ変換を行う。第4走査線S4からエンドコードECを検出すると、全てのデータを重ね合わせ、バーコードを復元する。
請求項(抜粋):
複数桁のバーコードを読取るバーコード読取装置であって、前記複数桁のバーコードのうちの少なくとも1桁とそれに隣接する桁の一部とを読取った読取データを順次蓄積する蓄積手段と、この蓄積内容について複数種類のコード体系それぞれに基づいて読取データ毎にキャラクタに順次変換する変換手段と、隣接する読取データそれぞれにおいて1つのキャラクタに満たない不完全データに対応するキャラクタの候補に基づいて読取データ同士を重ね合わせる重ね合わせ手段とを含むことを特徴とするバーコード読取装置。
Fターム (2件):
5B072CC24 ,  5B072FF39

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