特許
J-GLOBAL ID:200903073514526985
2-メルカプトプロピオン酸アミド類を主薬とするパーマネントヘア加工のための薬剤及び方法、並びにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572064
公開番号(公開出願番号):特表2003-528901
出願日: 2001年03月24日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】本発明の対象は、頭髪のパーマネント加工のための薬剤であって、当該薬剤は、ケラチン還元作用物質として下記の一般式の化合物:【化1】〔上式にて、R1 とR2 は、独立して互いにそれぞれH、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルキル残基、2〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したモノ-又はジヒドロキシアルキル残基、2〜8個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルコキシアルキル残基又はアルキルアミノアルキル残基、アルキル残基中に2〜3個の炭素原子を有するモルフォリノアルキルを意味するが、ただしR1 とR2 は同時にHではないか、あるいはR1 とR2 が窒素原子と共に五員環又は六員環のヘテロ環状環を形成し、この環は更にヘテロ原子を含んでも良く、1個又は2個のOH-及び/又はメチル-基にて置換されても良い〕を含有することを特徴とする。この薬剤は、アレルギー性又は過敏性の反応を伴わずに、皮膚及び頭髪に優しい6.5〜9.5のpH範囲において、優しく、しかも均一な頭髪の加工を生じさせることが可能である。
請求項(抜粋):
頭髪のパーマネント加工のための薬剤であって、当該薬剤が、ケラチン還元作用物質として下記の一般式の化合物:【化1】〔上式にて、R1 とR2 は、独立して互いにそれぞれH、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルキル残基、2〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したモノ-又はジヒドロキシアルキル残基、2〜8個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルコキシアルキル残基又はアルキルアミノアルキル残基、アルキル残基中に2〜3個の炭素原子を有するモルフォリノアルキルを意味するが、ただしR1 とR2 は同時にHではないか、あるいはR1 とR2 が窒素原子と共に五員環又は六員環のヘテロ環状環を形成し、この環は更にヘテロ原子を含んでも良く、1個又は2個のOH-及び/又はメチル-基にて置換されても良い〕を含有することを特徴とする頭髪のパーマネント加工用薬剤。
IPC (3件):
A61K 7/09
, C07C319/12
, C07C323/60
FI (3件):
A61K 7/09
, C07C319/12
, C07C323/60
Fターム (27件):
4C083AB082
, 4C083AB312
, 4C083AC102
, 4C083AC182
, 4C083AC542
, 4C083AC682
, 4C083AC771
, 4C083AC772
, 4C083AD072
, 4C083AD132
, 4C083AD202
, 4C083BB41
, 4C083CC34
, 4C083DD22
, 4C083DD23
, 4C083DD31
, 4C083DD41
, 4C083EE07
, 4C083EE10
, 4C083EE25
, 4C083FF01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB12
, 4H006AC53
, 4H006AC63
, 4H006TA04
引用特許: