特許
J-GLOBAL ID:200903073515744609

過給機付エンジンの排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316655
公開番号(公開出願番号):特開平8-177597
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 過給機上流に排気ガスを導くEGR通路の流通抵抗が変化した場合でも、過給圧の変動を防止しつつ、EGR率の変化を抑制し、EGRによるNOx低減等の効果を維持する。【構成】 過給機7をバイパスするバイパス通路11にバイパスバルブ12を設け、過給機上流に排気ガスを導くEGR通路32にEGRバルブ35を設けるとともに、過給機下流の吸気圧力がスロットル開度に応じた目標圧力となるように上記バイパスバルブ12を制御するバイパスバルブ制御手段と、上記バイパスバルブ12の開度が小さくなるにつれてEGRバルブ35の開度が大きくなるようにバイパスバルブ12に対応させてEGRバルブ35を作動するEGRバルブ調節手段39とを設ける。
請求項(抜粋):
吸気通路に過給機を配置し、この過給機をバイパスするバイパス通路を形成し、このバイパス通路に開度変更可能なバイパスバルブを設ける一方、上記過給機より上流の吸気通路に排気ガスを導くEGR通路を設けた過給機付エンジンにおいて、過給機下流の吸気圧力がスロットル開度に応じた目標圧力となるように上記バイパスバルブを制御することによりスロットル開度の変化に対応させて過給機下流の吸気圧力を変化させるバイパスバルブ制御手段と、上記EGR通路に設けた開度変更可能なEGRバルブと、上記バイパスバルブの開度が小さくなるにつれて上記EGRバルブの開度が大きくなるようにバイパスバルブに対応させてEGRバルブを作動するEGRバルブ調節手段とを設けたことを特徴とする過給機付エンジンの排気還流制御装置。
IPC (6件):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02B 33/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 33/00

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