特許
J-GLOBAL ID:200903073515837771

獣類のトラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031012
公開番号(公開出願番号):特開平10-191867
出願日: 1997年01月07日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 臭いに敏感な獣類を、餌を使用しないで捕獲する。【解決手段】 上バネ1b、下バネ1a、トーション部1cで構成するトーションバネ1と、下バネ先端に装着したフォーク2と上バネ先端に装着した跳ね上げリング3と、跳ね上げリングの内部に位置して下バネ先端に枢着して上下動する踏み板4と、一端を立木8などに結束して上バネ、下バネに設けたワイヤー通し1b1,1a1、跳ね上げリングのワイヤー通し3cを通ってトラップ用の輪を形成するトラップ用の輪を締めつけると共に、弛める方向には移動出来ないようにするワイヤー5を保持する止め金6と、踏み板の係合部4aを係合する上バネ先端に垂下した踏み板用フック7で構成する。獣類の足が踏み板を踏むと、係合部が外れ上バネが跳ね上がると同時に跳ね上げリングは上バネから外れると同時にトラップ用の輪は獣の足を締めつける。
請求項(抜粋):
上バネ1b、下バネ1a、トーション部1cからなるトージョンバネ1と、下バネ1a先端に装着されたフォーク2と、上バネ1b先端に装着された跳ね上げリング3と、跳ね上げリング3の内部に位置して、下バネ1a先端に枢着されて上下動する踏み板4と、一端が立木8などに結束されて、上バネ1b、下バネ1aに設けられたワイヤー通し1b1,1a1,跳ね上げリング3のワイヤー通し3c......を通って、トラップ用の輪を形成するトラップ用の輪を締め付けるとともに、弛める方向には移動できないようにワイヤー5を保持する止め金6と、前記踏み板4の係合部4aを係合する、上バネ1b先端に垂下された踏み板用フック7とからなり、獣類の足9が踏み板4を踏むと、その係合部4aが踏み板用フック7から外れ、上バネ1bが跳ね上がると同時に跳ね上げリング3は上バネ1bから分離すると同時に、ワイヤー5のトラップ用の輪は獣類の足9を上バネ1bの跳ね上がることにより、締め付けるように構成した、獣類のトラップ。
IPC (2件):
A01M 23/24 ,  A01M 23/34
FI (2件):
A01M 23/24 ,  A01M 23/34

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