特許
J-GLOBAL ID:200903073519137260
バルーンカテーテルの定量膨張システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-513461
公開番号(公開出願番号):特表2008-541837
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
バルーンカテーテル組立品(12)用の膨張システム(10、110、120、130)は、膨張チューブ(22)を含み、その第1の端は、膨張流体リザーバ(24、30)に接続可能であり、その第2の端は、バルーンカテーテル組立品の主カテーテル(14)の膨張可能なカフ(20)に接続可能であり且つ当該カフに通じることで、流体リザーバをカフと流体連通させることができる。流体リザーバは、膨張チューブに接続可能であり、所定の一定容積までのみカフ膨張流体を充填可能であることにより、システムの使用中に上記所定の一定容積よりも多くの流体を流体リザーバからカフに移送させないことで、カフの過剰膨張を防止することにより患者に外傷を与える可能性を回避する。
請求項(抜粋):
第1の端(16)及び第2の端(18)を有する主カテーテル(14)を有するバルーンカテーテル組立品(12)用の膨張システム(10、110、120、130)であって、前記主カテーテルを患者内の通常の使用位置に維持するように、前記主カテーテルの前記第1の端は患者内の通常の使用位置の近位に配置され、前記主カテーテルの前記第1の端にカフ(20)が配置され、前記主カテーテルの前記第2の端は通常の使用位置にある間は患者の遠位且つ外部に配置され、
該膨張システムは、
第1の端及び第2の端を有する膨張チューブ(22)であって、該膨張チューブの前記第1の端は、膨張流体リザーバ(24、30)に接続可能であり、該膨張チューブの前記第2の端は、前記主カテーテルの前記カフに接続可能であり且つ該カフに通じており、それにより流体リザーバを前記カフと流体連通させることができる、膨張チューブ(22)と、
前記膨張チューブに接続可能な流体リザーバ(24、30)であって、所定の一定容積までのみカフ膨張流体を充填可能であり、該膨張システムの使用中に前記所定の一定容積以上の流体を該流体リザーバから前記カフに移送させないことで、該カフの過剰膨張を防止して、それにより患者に外傷を与える可能性を回避する、流体リザーバ(24、30)と
を備える、膨張システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
4C167AA09
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB18
, 4C167BB33
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167DD01
, 4C167DD02
, 4C167EE11
, 4C167EE13
, 4C167GG01
, 4C167GG02
, 4C167GG03
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167GG07
, 4C167GG08
, 4C167GG09
, 4C167GG10
, 4C167HH07
, 4C167HH08
, 4C167HH09
, 4C167HH18
, 4C167HH22
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