特許
J-GLOBAL ID:200903073520175221

シートベルトの挟み込み防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078667
公開番号(公開出願番号):特開2003-276560
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 煩わしい操作を要さずとも確実にシートベルトの挟み込みを防止するシートベルトの挟み込み防止装置の提供を図る。【解決手段】 シートベルト20のウェビング21とシートストライカ14との間に介在するように紐部材27を設けた。この紐部材27は、巻き取り装置28によってシートバック12と該シートバック12の後壁13との間に常時張架される。つまり、紐部材27は、シートバック12の回動動作に関わらずシートベルト20のウェビング21経路をシートストライカ14に干渉しないように規制する。そのため、従来のように乗員がわざわざシートベルトをフックに係合させるなどの煩わしい操作を要さずに、シートベルト20のシートストライカ14への挟み込みを防止できる。
請求項(抜粋):
可倒式リアシート用に装備され非使用時においてシートストライカの近傍に位置するシートベルトの、挟み込み防止装置において、シートバックと該シートバックの後壁との間に前記シートバックの回動動作に関わらず常時張架される紐部材を、前記シートベルトと前記シートストライカとの間に介在するように設けたことを特徴とするシートベルトの挟み込み防止装置。
Fターム (5件):
3D018CA03 ,  3D018CA09 ,  3D018CB01 ,  3D018CC04 ,  3D018CD02

前のページに戻る