特許
J-GLOBAL ID:200903073520444702

物体検知システム、および、物体検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161517
公開番号(公開出願番号):特開2007-328738
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】より広範囲の監視領域において、より高い精度で物体を検知する物体検知システムを提供する。【解決手段】物体検知システム1であって、垂直偏波および水平偏波を受信する受信アンテナ11a、11bと、各偏波を所定の時間間隔で検波し、電圧レベルに変換する検波手段12a、12bと、電圧レベルの時間微分値を算出し、算出した時間微分値の絶対値を記憶手段14a、14bに記憶する微分処理手段13a、13bと、記憶手段から所定の時間帯の複数の絶対値を読み出し、読み出した各絶対値を加算する加算処理手段15a、15bと、垂直偏波の加算値と水平偏波の加算値との偏波比を算出する偏波比処理手段16と、偏波比が所定の閾値を超えるか否かを判別し、閾値を超える場合に物体を検知したものと判定する判定手段17と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体検知システムであって、 垂直偏波および水平偏波を受信する受信アンテナと、 前記受信した垂直偏波および水平偏波各々について、 所定の時間間隔で検波し、電圧レベルに変換する検波手段と、 前記電圧レベルの時間微分値を算出し、算出した時間微分値の絶対値を記憶手段に記憶する微分処理手段と、 前記記憶手段から所定の時間帯の複数の絶対値を読み出し、読み出した各絶対値を加算する加算処理手段と、 前記加算処理手段が算出した垂直偏波の加算値と水平偏波の加算値との偏波比を算出する偏波比処理手段と、 前記偏波比が所定の閾値を超えるか否かを判別し、前記閾値を超える場合、物体を検知したものと判定する判定手段と、を有すること を特徴とする物体検知システム。
IPC (2件):
G08B 13/22 ,  G01V 3/12
FI (2件):
G08B13/22 ,  G01V3/12 A
Fターム (11件):
2G005DA04 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC17 ,  5C084DD07 ,  5C084EE03 ,  5C084GG09 ,  5C084GG62 ,  5C084HH01

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