特許
J-GLOBAL ID:200903073520503288

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168436
公開番号(公開出願番号):特開平6-349550
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 長期間、良好に使用を継続することができるようにする。【構成】 可動係止片23は軸線方向に延びるとともに前端には斜めの保持部23a1を備えたガイド孔23aを備え、当該ガイド孔23aに断面略長方形のガイドバー22を貫通させおり、係止片32を当接させてバネ部23dに抗して押し込むと、後端に移動したときにはその位置で回動する。係止片32が当接する前端には斜めに係止壁23cが延設され、回動時には係止突起23c1を係止片32の係止孔32bに突入させて凹凸係止する。一方、可動係止片23の後端にはバネ部23dを一体的に形成してあり、押し込んでいるときには可動係止片23を押し出すように作用するとともに、回動時には円弧を描いてバネ長が延び、回動状態を保持するように作用する。
請求項(抜粋):
所定の方向に挿抜して脱着する一対のコネクタハウジングを有するコネクタにおいて、一方のコネクタハウジングには、他方のコネクタに向かって突出するとともに先端部分に上記挿抜方向と垂直な方向への凹凸係止部を形成した係止片を備え、他方のコネクタハウジングには、上記係止片に当接して上記挿抜方向と概ね平行に移動可能で、かつ、挿入方向に押し込まれた位置では当該位置にて所定範囲内で回動可能に保持され、上記係止片に当接する挿入方向手前側には回動時に上記係止片における凹凸係止部と係止可能な凹凸係止部を形成するとともに上記係止片に当接する当接部を形成した可動係止片と、上記可動係止片を奥側から引き抜き方向へ押し出すバネ機構と、上記回動位置において上記可動係止片に当接して回動しない状態へ押し戻す操作子とを備えて構成したことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64

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