特許
J-GLOBAL ID:200903073520653603

多室冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045347
公開番号(公開出願番号):特開平5-248721
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,熱源側冷媒サイクルと利用側冷媒サイクルに分離された冷暖房装置で,利用側熱交換器能力抑制時に能力制御弁が微小開度となった時冷媒搬送装置の負荷を低減し,能力制御弁の開度に関わらず利用側冷媒サイクルを正常に運転する事を目的としている。【構成】 熱源側冷媒サイクル6a,6bと第2補助熱交換器7a,7bと利用側四方弁9a、9bと冷媒搬送装置8a,8bと利用側熱交換器16a,16bと能力制御弁17a,17bを環状に連接した利用側冷媒サイクル14a,14bと熱源ユニット13a,13b内の多液管22a,22bと少液管23a,23bとを連接した連通管の途中に設けた利用側バイパス弁12a,12bと圧力差検知手段19a,19bと弁動作手段20a’,20b’と制御装置21a’,21b’より成る。
請求項(抜粋):
圧縮機と熱源側四方弁と熱源側熱交換器と減圧装置及び第1補助熱交換器とを環状に連接てしなる熱源側冷媒サイクルと、前記第1補助熱交換器と一体に形成し熱交換する第2補助熱交換器と利用側四方弁と冷媒搬送装置と利用側熱交換器と前記利用側熱交換器に流入する冷媒量を調節して前記利用側熱交換器の能力制御を行う能力制御弁を環状に連接した利用側冷媒サイクルと、前記冷媒搬送装置の吐出口と吸入口を連通した連通管の途中に設けた冷媒搬送装置バイパス弁と、冷房運転時に前記冷媒搬送装置の吐出吸入の圧力差を検知する圧力差検知手段と、前記冷媒搬送装置バイパス弁を動作させる弁動作手段と、前記圧力差が所定値以上になると前記冷媒搬送装置バイパス弁を所定値開動作し、前記圧力差が所定値以下になると前記冷媒搬送装置バイパス弁を所定値閉動作する制御装置を備えた多室冷暖房装置。
IPC (3件):
F25B 13/00 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 399
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-140361
  • 特開昭54-021029
  • 特開昭64-075775

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