特許
J-GLOBAL ID:200903073521105103

高齢者用情報バリアフリーサービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359263
公開番号(公開出願番号):特開2002-164934
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】電子メールの送受信のためのパーソナルコンピュータの操作方法や、ファクシミリ装置の操作方法を覚えなくても、一般電話機による通話のみでメッセージを電子メールやファクシミリ文書の形で送信することができ、また送られてくる電子メールの内容やファクシミリ文書の内容を知ることができる高齢者用情報バリアフリーサービスシステムを提供するにある。【解決手段】サーバー1は高齢者宅から一般電話機を通じて子供達の契約者への肉声メッセージが送られてくると、所定のメースアドレス或いは電話番号のFAX装置に対して電子メール或いはFAX文書に変換して送信し、逆に高齢者宅宛の電子メールやFAX文書によるメッセージが送られてくると、当該高齢者宅の一般電話機を呼出し、電子メールやFAX文書の内容を音声メッセージとして伝達するようになっている。
請求項(抜粋):
インターネットを介して電子メールの送受信を行うためのメーラー部と、公衆電話網に接続された電話端末部と、予め登録されている契約者のメールアドレスによる電子メールの受信があると電子メールデータを格納する記憶部と、上記電子メールを送信した契約者と関係付けされている高齢者宅の一般電話機に対し、上記電話端末部を通じて高齢者の活動時間帯に発呼呼出し、回線閉結後に上記記憶部に記憶してある当該契約者の電子メールデータの音声化信号を上記電話端末部を通じて上記一般電話機に対して送出する音声送出部と、登録契約者に関係付けされている高齢者宅の一般電話機から上記電話端末部に対する着信があって当該高齢者の肉声メッセージを受け取ると、肉声メッセージを認識してテキストデータに変換する音声認識部と、該音声認識部で変換されたテキストデータから電子メールを作成し、該電子メールを上記メーラー部により当該高齢者に対応する契約者のメールアドレスに送信させる電子メール作成部とを備えていることを特徴とする高齢者用情報バリアフリーサービスシステム。
IPC (7件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 3/16 340 ,  G06F 13/00 605 ,  H04L 29/06 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (7件):
H04L 12/58 100 C ,  G06F 3/16 340 N ,  G06F 13/00 605 Q ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 13/00 305 B
Fターム (55件):
5C062AA02 ,  5C062AA12 ,  5C062AA14 ,  5C062AA29 ,  5C062AA30 ,  5C062AB42 ,  5C062AC29 ,  5C062AE02 ,  5C062AE11 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C062BA02 ,  5C062BD00 ,  5C075AB90 ,  5C075BA08 ,  5C075CA90 ,  5C075CD07 ,  5C075FF02 ,  5C075FF90 ,  5K030GA17 ,  5K030GA18 ,  5K030HA06 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JT01 ,  5K030JT03 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030LB16 ,  5K030LD14 ,  5K030LD20 ,  5K034AA18 ,  5K034BB05 ,  5K034CC01 ,  5K034CC05 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034EE12 ,  5K034FF01 ,  5K034FF11 ,  5K034HH04 ,  5K034HH06 ,  5K034HH16 ,  5K034HH17 ,  5K034HH61 ,  5K034NN04 ,  5K101KK01 ,  5K101KK02 ,  5K101KK05 ,  5K101NN07 ,  5K101NN15 ,  5K101NN21 ,  5K101QQ18 ,  5K101VV07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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