特許
J-GLOBAL ID:200903073523313030
データ転送システム、データ転送装置、データ記録装置、編集制御方法、データ処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178511
公開番号(公開出願番号):特開2002-373470
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツの編集の適切な管理及び動作の効率化。【解決手段】 データ記録装置側では、データ転送装置からのコンテンツデータを二次記録媒体に記録することに応じて、そのコンテンツデータがデータ転送装置から転送されてきたコンテンツデータであることを示す制御フラグ情報を、二次記録媒体に記録する。そして二次記録媒体に記録されたコンテンツデータについては、対応する制御フラグ情報の有無に応じて編集禁止又は編集制限の制御を行うことで、いわゆるチェックアウトにより二次記録媒体に記録されたコンテンツデータについては、編集が実行されないように保護する。
請求項(抜粋):
データ転送装置と、データ記録装置とから成るデータ転送システムにおいて、上記データ転送装置は、一次記録媒体に対してデータの記録再生を行う一次記録媒体ドライブ手段と、暗号化されたコンテンツデータ及び該コンテンツデータに固有に生成した第1のコンテンツ識別子を、上記一次記録媒体に格納させる格納制御手段と、上記データ記録装置との間で、コンテンツデータの転送を含む各種データ通信を行う通信手段と、上記各コンテンツデータについての転送権利を管理するとともに、上記データ記録装置に対して転送したコンテンツデータについては、該コンテンツデータに対応する上記第1のコンテンツ識別子と上記データ記録装置側から送信されてきた第2のコンテンツ識別子を対応させたテーブルデータを生成した状態で、コンテンツデータの転送権利を管理する転送管理手段と、を備え、上記データ記録装置は、上記データ転送装置との間で、コンテンツデータの受信を含む各種データ通信を行う通信手段と二次記録媒体に対してデータの記録再生を行う二次記録媒体ドライブ手段と、上記データ転送装置から送信されてくる暗号化されたコンテンツデータを非暗号化状態に復号する復号手段と、上記復号手段で復号されたコンテンツデータを上記二次記録媒体ドライブ手段により上記二次記録媒体に記録させる記録制御手段と、上記データ転送装置からのコンテンツデータを上記二次記録媒体に記録することに応じて、そのコンテンツデータが上記データ転送装置から転送されてきたコンテンツデータであることを示す制御フラグ情報を、上記二次記録媒体ドライブ手段により上記二次記録媒体に記録させる制御フラグ記録制御手段と、非暗号化状態のコンテンツデータについて、該コンテンツデータのデータ長に基づいて特定されたサンプリングポイントによりコンテンツデータの一部を抽出し、抽出したデータを用いた演算処理により上記第2のコンテンツ識別子を生成する識別子生成手段と、上記識別子生成手段で生成された上記第2のコンテンツ識別子を上記通信手段により上記データ転送装置に送信させる識別子送信制御手段と、上記二次記録媒体に記録されたコンテンツデータについて、対応する上記制御フラグ情報の有無に応じて編集禁止又は編集制限の制御を行うことのできる編集制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ転送システム。
IPC (5件):
G11B 20/10
, G06F 3/06 304
, G06F 13/10 340
, G09C 1/00 660
, H04L 9/08
FI (6件):
G11B 20/10 H
, G11B 20/10 F
, G06F 3/06 304 H
, G06F 13/10 340 B
, G09C 1/00 660 D
, H04L 9/00 601 B
Fターム (27件):
5B014EB05
, 5B014FB04
, 5B014GC06
, 5B014GD05
, 5B014GD23
, 5B014GD35
, 5B014GD45
, 5B065BA01
, 5B065CA19
, 5B065CC08
, 5B065PA04
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE50
, 5D044DE54
, 5D044EF05
, 5D044FG18
, 5D044GK08
, 5D044GK12
, 5D044GK17
, 5D044HL08
, 5D044HL14
, 5J104NA05
, 5J104PA14
引用特許:
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