特許
J-GLOBAL ID:200903073525471147

分離型ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203569
公開番号(公開出願番号):特開2001-030934
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 分離型ステアリング装置において、操舵不能状態となった場合に、単なるタイヤスタックによるものか、電気系統の故障等によるものかを判定することのできる手段を提供すること。【解決手段】 本発明は、分離型ステアリング装置において、ハンドル34の状態を検出するハンドル状態検出手段38と、操舵輪10の状態を検出する操舵輪状態検出手段32と、電動モータ22を流れる負荷電流を検出する負荷電流検出手段44と、ハンドル操作中に操舵輪の操舵動作が停止していることを判定する第1の判定手段30と、第1の判定手段によりハンドルの操作中に操舵輪の操舵動作が停止していることが判定されたとき、負荷電流の検出値が所定値を下回っている場合には異常と判定する第2の判定手段30とを備えることを特徴とする
請求項(抜粋):
ハンドルと、操舵輪を支持し電動モータの駆動力により回動させる操舵機構とが機械的に分離され、前記ハンドルの操作状態に応じて前記電動モータを電気的に制御するよう構成された分離型ステアリング装置において、前記ハンドルの状態を検出するハンドル状態検出手段と、前記操舵輪の状態を検出する操舵輪状態検出手段と、前記電動モータを流れる負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、前記ハンドル状態検出手段により検出された前記ハンドルの状態及び前記操舵輪状態検出手段により検出された前記操舵輪の状態から、前記ハンドルの操作中に前記操舵輪の操舵動作が停止していることを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により前記ハンドルの操作中に前記操舵輪の操舵動作が停止していることが判定されたと、前記負荷電流検出手段により検出された負荷電流の値がストール電流値以上である場合には正常と判定し、前記負荷電流検出手段により検出された負荷電流の値がストール電流値以下の設定値を下回っている場合には異常と判定する第2の判定手段と、を備えることを特徴とする分離型ステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/26 ,  B62D 7/14 ,  B62D113:00
FI (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/26 ,  B62D 7/14 Z
Fターム (18件):
3D032CC34 ,  3D032CC39 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA64 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032GG06 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA29 ,  3D033CA33 ,  3D033KA04 ,  3D033MA05 ,  3D034BA10 ,  3D034BB02 ,  3D034BC25 ,  3D034BC26

前のページに戻る