特許
J-GLOBAL ID:200903073525593943

音源種別識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206165
公開番号(公開出願番号):特開2001-033304
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 正確に衝撃音の音源種別を識別し、事故の発生を検出することができる音源種別識別装置を提供する。【解決手段】 交通音響がマイク101などにより収集され、その音圧分布から衝撃音が発生したかが判定される。発生したのであれば、そのパワースペクトル分布が演算回路105で演算され、パワースペクトル分布を演算回路107でサブバンドに分割する。サブバンドのそれぞれのスペクトル値がニューラルネットワーク109の入力層に入力され、音源種別が判定される。音源種別とスペクトル値との関係により、学習回路111でニューラルネットワークの学習が行なわれ、次回の判定に用いられる。また、学習結果は、審査回路201で審査され、審査結果により遺伝アルゴリズムを用いた再学習が行なわれる。
請求項(抜粋):
音響を入力する入力手段と、前記入力された音響の音圧を測定する測定手段と、前記測定手段の測定結果に基づいて、前記入力された音響のパワースペクトル分布を演算する演算手段と、前記演算されたパワースペクトル分布を複数のサブバンドに分割する分割手段と、前記複数のサブバンドに分割されたパワースペクトル分布のそれぞれに基づいて、前記入力された音響の音源種別の判定を行なう、学習機能を有する判定手段と、前記判定手段の学習結果を審査する審査手段と、前記審査手段の審査結果に基づいて、前記判定手段の再学習を行なう再学習手段とを備えた、音源種別識別装置。
IPC (4件):
G01H 3/08 ,  G06F 15/18 560 ,  G10L 11/00 ,  H04R 29/00 320
FI (4件):
G01H 3/08 ,  G06F 15/18 560 G ,  H04R 29/00 320 ,  G10L 7/04 A
Fターム (11件):
2G064AA14 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB16 ,  2G064AB21 ,  2G064BA02 ,  2G064BD02 ,  2G064CC42 ,  2G064CC47 ,  2G064CC52 ,  2G064DD29

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