特許
J-GLOBAL ID:200903073527349012

システム立上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284313
公開番号(公開出願番号):特開平5-120024
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 ROMを変更せずに、電子計算機システムの立上げ用の入出力装置の変更を容易とする【構成】 中央処理装置1と、操作盤2と、FD装置3と、システム立上げに使用可能な入出力装置4とを有する電子計算機システムにおいて、中央処理装置1内にROM1-1と、バックアップメモリ1-2とを有し、ROM内に操作盤制御手段1-111と,FD装置から主記憶装置への転送手段1-112と,FD装置からバックアップメモリへの転送手段1-113と,バックアップメモリ上の処理の起動手段1-114と,主記憶装置上の処理の起動手段1-115とを備えており、バックアップメモリ1-2内に、入出力装置から主記憶装置への転送手段1-211を有するシステム立上げ処理1-21を有している。【効果】 システム立上げに使用する装置種別に応じた分のみをバックアップメモリに格納できるため、ROM容量を削減でき、新たにシステム立上げ用の機器を追加する時でも、ROMの交換が不要となる。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、操作盤と、FD(フロッピィディスク)装置と、システム立上げに使用可能な入出力装置とを有する電子計算機システムにおいて、中央処理装置内にROM(読み出し専用記憶装置)と、バックアップメモリ(バッテリ等により、システムの電源がオフの状態でも内容を保持する機能を有する記憶装置)とを有し、前記ROM内に、操作盤制御手段と、前記FD装置から主記憶装置への転送手段と、前記FD装置から前記バックアップメモリへの転送手段と、前記バックアップメモリ上の処理の起動手段と、前記主記憶装置上の処理の起動手段とを有するシステム立上げ処理を有すると共に、前記バックアップメモリ内に前記入出力装置から前記主記憶装置への転送手段を有するシステム立上げ処理を備え、システム立上げに使用する入出力装置の種別の指定を変更可能と成ることを特徴とするシステム立上げ装置。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/06 301

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