特許
J-GLOBAL ID:200903073527446107

高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池浦 敏明 (外1名) ,  池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238966
公開番号(公開出願番号):特開平9-012691
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 実用物性及び生分解性を有する高分子量の脂肪族ポリエステルを製造する方法を提供すること。【構成】 脂肪族二価カルボン酸ジ低級アルキルエステルと脂肪族二価アルコールを触媒の存在下で重縮合反応させて数平均分子量:20,000以上の脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族二価カルボン酸ジ低級アルキルエステル中の遊離カルボン酸化合物の含有量を0.1wt%以下に保持するとともに、原料仕込モル比を、式 1.0<A/B≦2.1 (I)(式中、Aは脂肪族二価アルコールのモル数、Bは脂肪族二価カルボン酸ジ低級アルキルエステルのモル数を示す)を満足する範囲に保持することを特徴とする高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
脂肪族二価カルボン酸ジ低級アルキルエステルと脂肪族二価アルコールを触媒の存在下で重縮合反応させて数平均分子量:20,000以上の脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族二価カルボン酸ジ低級アルキルエステル中の遊離カルボン酸化合物の含有量を0.1wt%以下に保持するとともに、原料仕込モル比を、式1.0<A/B≦2.1(式中、Aは脂肪族二価アルコールのモル数、Bは脂肪族二価カルボン酸ジ低級アルキルエステルのモル数を示す)を満足する範囲に保持することを特徴とする高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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