特許
J-GLOBAL ID:200903073527675122

ビットスチール伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338691
公開番号(公開出願番号):特開2001-156736
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】ビットスチール伝送方式を用いた伝送装置の小型化をするため、各チャネル盤にてビットスチール挿脱処理を行なうようにし、インタフェース盤においてフレーム位相差除去処理の際のスリップを反映させたビットスチールタイミングを生成してチャネル盤に供給する。【解決手段】ビットスチール挿脱回路を有した複数のチャネル盤と、フレーム位相差除去回路とタイミング回路を有したインタフェース盤とを備えた伝送装置において、前記タイミング回路によりフレーム位相差除去の際の位相制御を反映したタイミング信号を生成して、前記各チャネル盤に供給するように構成し、前記各チャネル盤は局内基準クロックに同期して送受信の内部処理と共にビットスチール挿脱処理を個別に行なうよう機能するので、インタフェース盤の回路規模の縮小及び信号線数の低減を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
各チャネルに対応する複数のチャネルユニットと、前記チャネルユニットと多重化伝送路の間で多重/分離処理を行なうインタフェースユニットとを備え、多重化伝送されるディジタル符号化音声信号の所定フレーム毎にシグナリング情報を各チャネルの主信号にビットスチールする伝送装置において、前記インタフェースユニットは多重化された信号からビットスチール位置のタイミング信号を生成するタイミング回路とフレーム位相差除去回路を有し、前記チャネルユニットはビットスチール挿脱回路を有し、前記インタフェースユニットからのタイミング信号に基づいて前記各チャネルユニットにてシグナリング情報の挿入/離脱を行なうことを特徴とするビットスチール伝送方式。
IPC (4件):
H04J 3/12 ,  H04J 3/06 ,  H04L 12/02 ,  H04Q 11/04 303
FI (4件):
H04J 3/12 ,  H04J 3/06 D ,  H04Q 11/04 303 C ,  H04L 11/02 D
Fターム (25件):
5K028AA07 ,  5K028DD06 ,  5K028EE08 ,  5K028KK03 ,  5K028KK16 ,  5K028LL15 ,  5K028MM01 ,  5K028MM13 ,  5K028NN02 ,  5K028NN22 ,  5K028NN31 ,  5K028SS11 ,  5K028SS25 ,  5K030GA05 ,  5K030HB01 ,  5K030HB11 ,  5K030JA01 ,  5K030KA02 ,  5K030KA21 ,  5K030LE06 ,  5K069AA16 ,  5K069CB08 ,  5K069GA10 ,  5K069GA13 ,  9A001CC09

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