特許
J-GLOBAL ID:200903073527794652
工程異常検知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
世良 和信
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125016
公開番号(公開出願番号):特開2006-302096
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】手組みラインの各工程における作業時間や作業手順の異常を自動的に且つ可及的速やかに発見することで、手組みラインの改善活動を支援する。【解決手段】生産ライン中の複数のポイントにてワークのIDを取得する一方で、各工程での作業開始と作業終了を検知することによって、作業開始時刻及び作業終了時刻をワークID別且つ工程別に記録していく。そして、作業開始時刻及び作業終了時刻のいずれかの項目が記録されたときに、このワークの一つ前の項目又は一つ前のワークの同一項目の記録内容を調べることによって、作業時間又は作業手順の異常を検知し、検知した異常とその異常に関係する工程とを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の工程を含む生産ラインにおいて発生した異常を検知する工程異常検知システムであって、
生産ライン中の複数のポイントにて、前記生産ラインを流れるワークのIDを取得するワーク識別手段と、
各工程での作業開始を検知する作業開始検知手段と、
各工程での作業終了を検知する作業終了検知手段と、
前記作業開始検知手段の検知信号を受信した時刻及び前記作業終了検知手段の検知信号を受信した時刻を、それぞれ作業開始時刻及び作業終了時刻として、ワークのID別且つ工程別に記録する作業実績記録手段と、
前記作業実績記録手段により作業開始時刻及び作業終了時刻のいずれかの項目が記録されたときに、このワークの一つ前の項目又は一つ前のワークの同一項目の記録内容を調べることによって、作業時間又は作業手順の異常を検知する異常検知手段と、
検知した異常とその異常に関係する工程とを出力する異常出力手段と、
を備える工程異常検知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (11件):
3C100AA29
, 3C100AA56
, 3C100BB03
, 3C100BB12
, 3C100BB15
, 3C100BB31
, 3C100BB33
, 3C100CC02
, 3C100DD05
, 3C100DD14
, 3C100DD22
引用特許: