特許
J-GLOBAL ID:200903073529410177
ケーシングされた油井内に含まれる物質の特性を測定する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067693
公開番号(公開出願番号):特開平7-120411
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 油井内の種々の深度での石油に対する水の割合を測定するために、油井内の石油と水の混合液のたとえば流量、温度、塩分濃度、圧力、石油の濃度、及びその他の考慮しなければならない変数の影響を受けずに、水ホールドアップ、水カット及び水の抵抗率を測定することを目的とする。【構成】 長手方向の軸を備えた長寸のマンドレルと、前記マンドレルに取着され、かつ前記長手方向の軸と同軸に配置された第1の送信コイルと、前記マンドレルに取着され、かつ前記長手方向の軸と同軸に配置された第1の受信コイルと、前記マンドレルに取着され、かつ前記長手方向の軸と同軸に配置された第2の受信コイルと、前記マンドレル、前記第1の送信コイル、前記第1の受信コイル及び前記第2の受信コイルを収容し、かつ前記第1の送信コイル、前記第1の受信コイル及び前記第2の受信コイルに各々整合した3個の環状領域を備えた所定の厚さの導電性ハウジングとからなる。
請求項(抜粋):
ケーシングされた油井内に含まれる物質の特性を測定する装置であって、(a)長手方向の軸を備えた長寸のマンドレルと、(b)前記マンドレルに取着され、かつ前記長手方向の軸と同軸に配置された第1の送信コイルと、(c)前記マンドレルに取着され、かつ前記長手方向の軸と同軸に配置された第1の受信コイルと、(d)前記マンドレルに取着され、かつ前記長手方向の軸と同軸に配置された第2の受信コイルと、(e)前記マンドレル、前記第1の送信コイル、前記第1の受信コイル及び前記第2の受信コイルを収容し、かつ前記第1の送信コイル、前記第1の受信コイル及び前記第2の受信コイルに各々整合した3個の環状領域を備えた所定の厚さの導電性ハウジングとを有し、前記各々の環状領域が、前記長手方向の軸と略平行した所定の長さと、厚さとを備えた複数のミニ導波管を有し、前記導波管の前記厚さ、前記長さ、及び幅が、所定の周波数範囲の電圧によって誘導された電界を所定の最大レベルで減衰させ、かつ磁界及び前記所定の周波数範囲の方位角電界を所定の最小レベルの減衰率で通過させるべく選択されることを特徴とするケーシングされた油井内の物質の特性を測定する装置。
IPC (3件):
G01N 22/04
, E21B 49/08
, G01N 22/00
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