特許
J-GLOBAL ID:200903073529820790

成形型内におけるトリミング方法及び容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215369
公開番号(公開出願番号):特開平5-050499
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】トリミングの精度及び安定性に優れ、しかも生産速度のアップも可能なトリミング方法、及び3層以上の構成の積層シートから成り、トリミングカットエッジにおいて中間層が内外層により隠蔽された切断端縁を有する容器が得られる。【構成】成形型下型のフランジ形成部の外周に、刃先に平坦部を有するトリミングダイスを配置し、トリミングダイスと成形型上型の平板部とで溶融乃至半溶融状態のシートを挟んでフランジ外周に薄肉部分を形成し、成形型下型のフランジ形成部の外周に、刃先に平坦部を有するトリミングダイスを配置し、トリミングダイスと成形型上型の平板部とで溶融乃至半溶融状態のシートを挟んでフランジ外周に薄肉部分を形成し成形後の型開きに際して、容器とスケルトンとを容器軸方向にずらして薄肉部分で切断し分離させる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂シートを溶融状態で成形型内でフランジ付カップに真空乃至圧空成形し、成形中乃至成形後にフランジ外周部で容器とスケルトンとに分離することから成る成形型内におけるトリミング方法において、成形型下型のフランジ形成部の外周に、刃先に平坦部を有するトリミングダイスを配置し、トリミングダイスと成形型上型の平板部とで溶融乃至半溶融状態のシートを挟んでフランジ外周に薄肉部分を形成し、成形後の型開きに際して、容器とスケルトンとを容器軸方向にずらすことにより薄肉部分で切断し分離させることを特徴とするトリミング方法。
IPC (4件):
B29C 51/32 ,  B29C 51/08 ,  B29C 51/14 ,  B29L 22:00

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