特許
J-GLOBAL ID:200903073530420429

定着装置の加熱制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309755
公開番号(公開出願番号):特開平10-149052
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の利便性の低下を抑制しつつ、節電を図る。【解決手段】 画像形成装置の定着装置が動作可能な温度となる通常モードによる加熱動作、および定着装置が動作可能な温度よりも低い温度となる予熱モードによる加熱動作を行う定着ヒータ14aおよびヒータ制御回路17と、定着装置の動作状況情報を記憶するRAM23と、RAM23に記憶された過去の動作状況情報に基づいてファジイ推論を行い、この推論結果の非ファジイ化した値により、通常モードを予熱モードに切り換えるまでの予熱モード移行時間を決定し、かつこの予熱モード移行時間に基づいて定着装置の加熱モードが通常モードから予熱モードに切り換わるようにヒータ制御回路17を制御するCPU22およびファジィ制御ROM24とを備えている。
請求項(抜粋):
画像形成装置の定着装置が動作可能な温度となる通常モードによる加熱動作、および定着装置が前記動作可能な温度よりも低い温度となる予熱モードによる加熱動作を行う加熱手段と、定着装置の動作状況を示す動作状況情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された過去の前記動作状況情報に基づいてファジイ推論を行い、この推論結果の非ファジイ化した値により、前記通常モードを前記予熱モードに切り換えるまでの通常モードの継続時間に相当する予熱モード移行時間を決定する演算手段と、前記予熱モード移行時間に基づいて定着装置の加熱モードが通常モードから予熱モードに切り換わるように前記加熱手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする定着装置の加熱制御装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/20 ,  G05B 13/02 ,  G05D 23/19
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378 ,  G05B 13/02 N ,  G05D 23/19 J ,  G03G 21/00 534

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