特許
J-GLOBAL ID:200903073530489909

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175170
公開番号(公開出願番号):特開2004-021574
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】不使用の回路ブロックのリーク電流を電源スイッチにより低減する場合、スイッチのオンオフを短時間で頻繁に行なうと却って電力増加を招く。また、スイッチをオンしてから回路ブロックが利用できるまでには予熱時間が必要なため、動作時にスイッチを制御することは半導体装置の処理時間を損なう。【解決手段】論理回路やメモリコアを制御するCPUコアのタスク継続時間を単位として上記のスイッチをオンオフする。また、スイッチをオフした場合には、予熱時間を見込んでタスクの終了前にスイッチをオンしておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源線と、 すくなくとも一つの第1回路ブロックを含む複数の回路ブロックと、 上記少なくとも一つの第1回路ブロックのそれぞれに対応して設けられ、上記電源線から上記第1回路ブロックへの電源の供給を制御する少なくとも一つのスイッチと、 上記複数の回路ブロックの少なくとも一つを使用状態としてタスクを実行するプロセッサとを有し、 上記プロセッサのタスクの実行において、上記第1回路ブロックはその不使用状態への移行を指示するステート信号を受けて対応する上記スイッチをオフ状態とし、上記第1回路ブロックがその使用状態への移行を指示するステート信号を受けるのに先立って上記スイッチをオン状態とする半導体装置。
IPC (1件):
G06F1/32
FI (2件):
G06F1/00 332B ,  G06F1/00 332A
Fターム (4件):
5B011EA08 ,  5B011KK03 ,  5B011LL01 ,  5B011LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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