特許
J-GLOBAL ID:200903073530644220
樹脂製箱
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294775
公開番号(公開出願番号):特開2003-104362
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 繰り返しの使用に耐え、接合部の隙間を無くし、ゴミなどの異物の箱内への侵入を防止し得る樹脂製箱を提供する。【解決手段】 熱可塑性の樹脂シート2は、発泡倍率が1.5〜9倍の発泡層からなる単層樹脂シート、または少なくとも一層の発泡倍率が1.5〜9倍の発泡層と少なくとも一層の非発泡層とを含む多層樹脂シートである。接合部5は、側面部9における蓋部8との折り曲げ部3および底部10との折り曲げ部3の間の長さを有して該側面部9に積層融着される。接合部5の融着面5aは蓋部8との折り曲げ部3および底部10との折り曲げ部3の間で連続している。
請求項(抜粋):
開閉自在の蓋部および底部に対してそれぞれ折り曲げ部を介してつながっている側面部が2面以上隣接して構成され、かつ隣接した側面部の少なくとも片側の開放側端部に接合片を設けた一枚または複数枚の熱可塑性樹脂シートを折り曲げて形成した樹脂製箱において、上記熱可塑性樹脂シートは、発泡倍率が1.5〜9倍の発泡層からなる単層樹脂シート、または少なくとも一層の発泡倍率が1.5〜9倍の発泡層と少なくとも一層の非発泡層とを含む多層樹脂シートである一方、上記接合片は、側面部における蓋部との折り曲げ部および底部との折り曲げ部の間の長さを有して該側面部に積層融着されるとともに、この接合片の融着面は蓋部との折り曲げ部および底部との折り曲げ部の間で連続していることを特徴とする樹脂製箱。
IPC (4件):
B65D 5/42
, B65D 65/40
, B65D 81/38
, B65D 6/18
FI (5件):
B65D 65/40 D
, B65D 81/38 B
, B65D 6/18 C
, B65D 5/42 F
, B65D 5/42 D
Fターム (27件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BC04
, 3E060BC10
, 3E060DA25
, 3E061AA01
, 3E061AB09
, 3E061CA01
, 3E061DA09
, 3E061DB06
, 3E067AA11
, 3E067BA05A
, 3E067BB14A
, 3E067BB16A
, 3E067BC06A
, 3E067CA18
, 3E067CA24
, 3E067EA01
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GA11
, 3E086AD02
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA16
, 3E086BB51
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