特許
J-GLOBAL ID:200903073533026926

符号化、復号化方式及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221361
公開番号(公開出願番号):特開平8-087398
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、ファイルから伸長時の圧縮データ入力に伴うオーバーヘッドを軽減することにある。【構成】2種類の符号、ブロック終了コード、データ終了コードを設け、圧縮符号列のファイルを生成時に、符号列容量が定められたブロックサイズの整数倍となる直前にブロック終了コードを挿入し、符号列末尾にデータ終了コードを付加する(a)。復号時はブロックサイズ単位でファイルを読み込み(b,c,d)、読み込み毎にブロック終了コードあるいはデータ終了コードを読み出すまで復号する処理を繰り返す。【効果】本発明によれば、適切にブロックサイズを定めることにより、ファイルアクセス回数を少なくできる効果がある。
請求項(抜粋):
シーケンシャルに入力されたデータを符号化し、符号化データを生成する符号化方式と、該符号化方式で符号化した符号をシーケンシャルに入力し、元のデータに復号する復号化方式において、符号化方式は、該データのサイズがあらかじめ定められたブロックサイズの整数倍に達する直前には、符号化データに入力データの符号化によって生成される符号とは異なる制御符号を挿入し、復号化方式は、該制御符号を入力されると復号化を止めることを特徴とする符号化、復号化方式。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  G06F 12/00 511

前のページに戻る