特許
J-GLOBAL ID:200903073537160929

配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089744
公開番号(公開出願番号):特開平9-280431
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 出口配管と入口配管との間のシール部材のシール面距離を十分確保して、出口配管と入口配管との間のシール性を向上する。【解決手段】 弁機構部の入口配管12の一端12a側に保持部材5を備えており、この保持部材5の鍔状部52の外径は、水温調整部の出口配管11の外径D4 とほぼ同じで、鍔状部52と出口配管11の一端11aとの間に配されるパッキン7の外径も上記外径D4 とほぼ同じである。このため、鍔状部52を設けないものに比べて、パッキン7を保持する面積を拡大でき、ひいては、パッキン7のシール面距離を拡大できる。
請求項(抜粋):
一端(12a)側の外周部に、袋ナット(4)が遊嵌するともに抜け止めされている第1配管(12)と、一端(11a)側の外周部に、前記袋ナット(4)の雌ネジ部(42)と螺合する雄ネジ(111)が形成され、第1配管(12)と接続される第2配管(11)と、前記第1配管(12)の一端(12a)側に内挿される筒状部(51)、および、この筒状部(51)において前記第1配管(12)の前記一端(12a)側端部(51a)から径方向外方に延びる鍔状部(52)を一体に備える保持部材(5)とを備え、前記保持部材(5)の前記鍔状部(52)の外径は、前記第2配管(11)の外径(D4 )とほぼ同じであり、前記第2配管(11)の外径(D4 )とほぼ同じ外径の第1シール部材(7)が、前記第2配管(11)と前記保持部材(5)の前記鍔状部(52)との間に配置され、前記第1シール部材(7)と前記保持部材(5)の前記鍔状部(52)とは、前記第1配管(12)と前記第2配管(11)との間で、前記袋ナット(4)により締めつけ固定されていることを特徴とする配管接続構造。
IPC (2件):
F16L 15/04 ,  E03C 1/12
FI (2件):
F16L 15/04 Z ,  E03C 1/12 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-206192

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