特許
J-GLOBAL ID:200903073538863001

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345029
公開番号(公開出願番号):特開平6-194944
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】ライフによる現像剤供給ローラの物性変化に妨げられることなく、安定した現像剤の供給が長期間に亘って補償でき、さらに、ベタ画像においても濃度低下の少ない非常に良好な画像状態を長期間に亘って維持することが可能となる現像装置を提供する。【構成】現像ローラ5およびこの現像ローラ5に対してトナーTを供給するトナー供給ローラ6を有し、これら両ローラ5,6に対して、それぞれバイアス電源16,18から所定のバイアス電圧を印加する一成分現像方式の現像装置において、トナー供給ローラ6に印加するバイアス電圧を、トナー供給ローラ6の物性変化に伴って可変制御するように構成している。
請求項(抜粋):
潜像が形成された像担持体の表面に対して一成分現像剤を搬送する現像ローラと、この現像ローラに対して所定の現像バイアス電圧を印加する第1のバイアス印加手段と、少なくとも表面が弾性体で形成されていて、前記現像ローラと接触状態で回転しながら前記現像ローラへ一成分現像剤を供給する現像剤供給ローラと、この現像剤供給ローラに対して前記現像ローラとの間に所定の電位差が生じるように所定のバイアス電圧を印加する第2のバイアス印加手段と、この第2のバイアス印加手段によって前記現像剤供給ローラへ印加されるバイアス電圧を、少なくとも前記現像剤供給ローラの現像剤供給機能の変化に応じて可変制御するバイアス可変制御手段とを具備したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/06 101

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