特許
J-GLOBAL ID:200903073540254357
物体の遠隔検出方法と物体の遠隔検出システムと物体の遠隔検出センサおよび磁気素子の長さを決定する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502091
公開番号(公開出願番号):特表2003-512597
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】物体の遠隔検出方法が提供される。この方法によれば、各物体(20)にはセンサの識別を表す少なくとも1個の磁気素子(31〜34)で構成された少なくとも1つのセンサ(30)が設けられる。当該磁気素子あるいは各磁気素子を励起するために第1電磁信号(50)を発生させて第2電磁信号(60)を生成し、この第2電磁信号の振幅を磁場(Hmod)で変調する。第2電磁信号(60、70)を復調することによって応答信号(80)を生成する。磁場(Hmod)の振幅の変化に対する応答信号の振幅の変化を検出し、検出された振幅変化に基づいて各磁気素子(31〜34)の長さなどの幾何学的特性を決定する。幾何学的特性からセンサ(30)の識別を決定する。
請求項(抜粋):
物体の遠隔検出方法であって、各物体(20)にはセンサ(30)が設けられ、前記センサ(30)は所定の幾何学的形状を持ち、センサの識別を表す少なくとも1つの磁気素子(31〜34)で構成され、前記磁気素子あるいは前記各磁気素子を励起するために第1の電磁信号(50)を発生させて第2の電磁信号(60)を生成し、第2電磁信号(60)の振幅を磁場(Hmod)で変調し、第2電磁信号(60、70)を復調して応答信号(80)を生成するという方法であって、 ア)前記磁場(Hmod)の振幅の変化(ΔH)に対する応答信号(80)の振幅の変化(ΔA)を検出する段階と、 イ)段階ア)の結果から、前記磁気素子あるいは前記各磁気素子(31〜34)の幾何学的特性を決定する段階と、 ウ)段階イ)の結果から、前記センサ(20)の識別を決定する段階と によることを特徴とする方法。
IPC (5件):
G01B 7/02
, G01R 33/02
, G01V 15/00
, G06K 7/08
, H01F 1/00
FI (5件):
G01B 7/02 J
, G01R 33/02 D
, G06K 7/08 Z
, H01F 1/00 Z
, G01V 3/00 E
Fターム (16件):
2F063AA11
, 2F063AA19
, 2F063AA49
, 2F063BB03
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063GA01
, 2F063KA10
, 2G017AA01
, 2G017AD51
, 2G017BA03
, 5B072CC27
, 5B072DD04
, 5E040AA00
, 5E040BD03
, 5E040CA20
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