特許
J-GLOBAL ID:200903073540535380

適応型能動消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238307
公開番号(公開出願番号):特開平5-073076
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 実質的に装置が起動された時から騒音を消音することができる適応型能動消音装置を提供する。【構成】 音源を構成するコンプレッサ47を有する冷蔵庫41が作動した場合にコンプレッサ47がすぐに作動しないように遅延タイマ43によってリレー接点46を開放したままにしておき、この間に能動消音制御部44によって電気音響変換手段であるスピーカ49と検知手段である消音評価マイク50との間の音響伝達特性を測定し、測定終了後、遅延タイマ43によってリレー接点46を閉じ、コンプレッサ47を作動開始させるようにしている。
請求項(抜粋):
開口部を有する部分内に設けられた音源からの音を検出する検出手段、前記音源からの音が前記開口部から出力されないように該音を消音するための音を発生する電気音響変換手段、前記開口部における消音量を監視すべく開口部における音を検知する検知手段を有する適応型能動消音装置であって、前記音源を構成する機器を有する装置が作動した場合に前記機器の作動を阻止する作動阻止手段と、該作動阻止手段により前記機器の作動が阻止されている間に前記電気音響変換手段と前記検知手段との間の音響伝達特性を測定する測定手段と、該測定手段による測定が終了した後、前記機器を作動開始させる作動開始手段とを有することを特徴とする適応型能動消音装置。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  F04B 49/10 331 ,  F25D 19/00

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