特許
J-GLOBAL ID:200903073541877935

多管式貫流ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201393
公開番号(公開出願番号):特開平5-026403
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 気化燃焼バーナを用いた多管式貫流ボイラにおいて、バーナと缶体構造との組み合せにより、低NOx化、低CO化を図る。【構成】 燃焼ガスの一部を再循環させる形式、二次空気を部分的に混合する形式、あるいは、燃焼ガスの一部を再循環させると共に、二次空気を導入する形式の気化燃焼バーナ(B) と、この気化燃焼バーナ(B) の直前に所望の距離をおいて、第1の水管列() を配設し、これと他の後列()() ...の水管との間隙、並びに左右の水管相互の間隙を水管直径d:と略等しいか、それ以下に設定して、それら水管列()() ...を燃焼ガスの流れ方向に配列した缶体(A) と、この缶体(A) の幅を画成する側壁部分(S1),(S2) ...上の任意の区画に装備した送風機(102) 及びバーナダクト(103) を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数本の水管を実質上平行に縦列に配置し、これらの水管列に沿って交叉方向に燃焼ガスを流通させる形式の多管式貫流ボイラであって、気化燃焼バーナ(B) と、この気化燃焼バーナ(B) の直前に所望の距離をおいて、第1の水管列() を配設し、これと他の後列()() ...の水管との間隙、並びに左右の水管相互の間隙を水管直径d:と略等しいか、それ以下に設定して、それら水管列()()...を燃焼ガスの流れ方向に配列した構成の缶体(A) と、この缶体(A) の幅を画成する側壁部分(S1),(S2) ...上の任意の区画に装備した送風機(102) 及びバーナダクト(103) を備えていることを特徴とする多管式貫流ボイラ。
IPC (3件):
F22B 21/02 ,  F22B 31/00 ,  F23C 11/00 320

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