特許
J-GLOBAL ID:200903073543860762

情報端末装置および同情報端末装置に適用される再生音量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054773
公開番号(公開出願番号):特開2003-258988
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】音声通話時に同時再生されるオーディオと音声通話による受話音声それぞれの音量レベルを容易に調整できるようにする。【解決手段】受話音声の再生は行われず、オーディオのみが再生される非音声通話時においては、CPU101は、オーディオ再生音ボリューム調整回路302の再生音量レベルを最大値(MAX)に設定する。音声通話時には、CPU101は、ユーザによって予め指定されているオーディオ再生音と受話音声との音量バランスに基づいて、PDA再生音ボリュームおよび電話受話音声ボリュームそれぞれの設定値を決定し、それら設定値をオーディオ再生音ボリューム調整回路302および電話音声ボリューム調整回路301にそれぞれ設定する。
請求項(抜粋):
オーディオデータを再生する音源と電話モジュールとを有する情報端末装置において、前記電話モジュールにより受信された受話音声の再生音量レベルを調整する第1のボリューム調整手段と、前記音源から出力されるオーディオ再生音の再生音量レベルを調整する第2のボリューム調整手段と、前記第1のボリューム調整手段により再生音量が調整された受話音声と前記第2のボリューム調整手段により再生音量が調整されたオーディオ再生音とを混合して出力音声信号を生成する混合手段と、ユーザからの指示に基づき、前記混合手段により生成される出力音声信号の再生音量レベルを調整するための第3のボリューム調整手段と、前記オーディオ再生音と前記受話音声との間の音量バランスをユーザに指定させる手段と、前記指定された音量バランスで受話音声とオーディオ再生音とが混合されるように、前記指定された音量バランスに基づき前記第1および第2のボリューム調整手段それぞれの再生音量レベルを制御する再生音量レベル制御手段とを具備することを特徴とする情報端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/60 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 1/60 Z ,  H04M 1/00 C
Fターム (3件):
5K027BB07 ,  5K027DD14 ,  5K027DD16

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