特許
J-GLOBAL ID:200903073544193336

光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151630
公開番号(公開出願番号):特開2001-332026
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 簡易消去されたディスクを判断可能にし、新規記録時に必要に応じて既記録情報の消去、記録の中止などの処理を行えるようにする。【解決手段】 簡易消去処理を開始すると、消去処理実施中もしくは実施済みであることを示す消去処理情報を光ディスクに記録し、中間記録管理領域(PMA)、管理領域(最初のリードイン、最初のトラックのトラックディスクリプタ)を消去する。また、簡易消去処理を開始すると、消去前の最大既記録アドレス情報を光ディスクに記録し、中間記録管理領域(PMA)、管理領域(最初のリードイン、最初のトラックのトラックディスクリプタ)を消去する。ここで用いる最大既記録アドレスとは、PMAが示す最終トラックの終了アドレス、最終トラックの最終既記録アドレス、最後のリードアウトの終了アドレスのうちの最大アドレスであるものとする。
請求項(抜粋):
各種情報の記録及び消去が可能な光ディスクに対し、記録領域をプログラム領域、管理領域、中間記録管理領域に分割して前記情報の記録及び消去を行う光ディスク記録装置であって、前記管理領域、中間記録管理領域のみを消去する簡易消去処理を実行する簡易消去処理手段と、前記簡易消去処理手段による簡易消去処理を実行する際に、当該簡易消去処理を実施中もしくは実施済みであることを示す消去処理情報を前記光ディスク上に記録する消去処理情報記録手段と、を有することを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 19/02 501 B
Fターム (6件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE22 ,  5D044DE48 ,  5D044DE57 ,  5D044EF05

前のページに戻る