特許
J-GLOBAL ID:200903073545560243

送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162575
公開番号(公開出願番号):特開平11-017564
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単で、比較的小さい構造スペースで足り、コストが安価で、ビートが発生しない送信回路を提供する。【解決手段】 周波数安定化された局部発振信号を発生する局部発振器6と、局部発振信号をASK変調してASK信号を発生するASK変調器1と、局部発振信号を周波数逓倍して逓倍信号を発生する逓倍器8と、ASK信号と逓倍信号とを周波数混合して混合信号を発生するミキサ3と、混合信号を入力してASK信号と逓倍信号の各周波数の和の周波数で成るアップコンバート信号を選択的に出力するバンドパスフィルタ4と、アップコンバート信号を増幅して送信信号を発生する出力増幅器5とを備える。この場合、ミキサ3ではASK信号と逓倍信号を周波数混合しているので、混合信号を発生させるための局部発振器を別途設ける必要がなく、構成が簡単、コストが安価で、ビートが発生しない送信回路が得られる。
請求項(抜粋):
位相制御ループによって周波数安定化された局部発振信号を発生する局部発振器と、前記局部発振信号をディジタル信号によってASK変調してASK信号を発生するASK変調器と、前記局部発振信号を周波数逓倍して逓倍信号を発生する逓倍器と、前記ASK信号と前記逓倍信号とを周波数混合して混合信号を発生するミキサと、前記混合信号を入力して前記ASK信号と前記逓倍信号の各周波数の和の周波数で成るアップコンバート信号を選択的に出力するバンドパスフィルタと、前記アップコンバート信号を増幅して送信信号を発生する出力増幅器とを備えることを特徴とする送信回路。
IPC (3件):
H04B 1/04 ,  G07B 15/00 510 ,  H03L 7/16
FI (3件):
H04B 1/04 T ,  G07B 15/00 510 ,  H03L 7/16 Z

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