特許
J-GLOBAL ID:200903073547193965

AVシステム制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144767
公開番号(公開出願番号):特開平7-006574
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 構成が自由に変更可能なAVシステムであっても、安価な接続構成記憶手段と、少量のプログラム容量で済むAV機器制御手段をもち、さらに接続構成記憶手段に記憶された情報の煩雑な変更手続きなしにシステム動作を可能とする柔軟なAVシステム制御装置を提供することを目的とする。【構成】 AVシステムを構成している各々のAV機器に備えられた制御部25間とAVシステム制御装置4のAV機器制御手段20はデータバス5を介して互いに制御可能であり、AV機器制御手段20はシステム動作記憶手段26の記憶内容に従って、各々のAV機器に備えられた制御部25および接続実行手段23に対し指令を与える。接続実行手段23は、AV機器制御手段20またはAV機器の制御部25からの指令を受けてシステム構成コード記憶手段22に記憶されているシステム構成コードに対応する接続構成記憶手段21の記憶情報に基づきAV機器間の接続を実行する。
請求項(抜粋):
AVシステムを構成している各々のAV機器に備えられた制御部間をデータバスで接続するデータバスシステムにおいて各々のAV機器の動作を制御するAVシステム制御装置であって、AVシステムを構成している複数のAV機器のAVケーブルの接続構成を複数個記憶する接続構成記憶手段と、前記接続構成記憶手段に記憶されているそれぞれの接続構成に対応したシステム構成コードを記憶するシステム構成コード記憶手段と、前記接続構成記憶手段の記憶情報を基に前記AV機器間の接続を実行する接続実行手段と、AVシステムにおけるシステム動作を記憶するシステム動作記憶手段と、前記システム動作記憶手段の記憶情報を基に前記AV機器の制御部を制御するべく前記AV機器の制御部と前記データバスで接続されるAV機器制御手段とを備え、前記接続実行手段はAV機器制御手段または前記AV機器の制御部からの指令を受けて前記AV機器間の接続を実行することを特徴とするAVシステム制御装置。
IPC (3件):
G11B 31/00 ,  G06F 13/14 330 ,  H04N 5/44

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