特許

J-GLOBAL ID：200903073548165248

加熱調理器

発明者： 野口 敏夫 ,  菅谷 幸年 ,  安部 貴紀
出願人/特許権者： 株式会社日立ホームテック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-172393
公開番号（公開出願番号）：特開2001-004148
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 加熱時間が違うだけで加熱温度に違いのない食品を同時に加熱して確実に調理できるようにする。【解決手段】 多品種オーブン加熱設定キー13が操作された場合に、制御回路11が、加熱温度調節キー14による単一の加熱温度値と加熱時間調節ダイヤル15による複数の時間値の入力を許してそれらを取り込むようにするとともに、それら取り込まれた情報とサーミスタ8を通じて取り込まれる温度情報に基づいて天井および底部のヒータ2、3への電力供給を制御する中で、加熱時間調節ダイヤル15によって設定された複数の加熱時間値がそれぞれ経過する毎に、発音器10を作動させて加熱調理が順次終了していることを報知し、仕上がった食品の取り出しが確実に行なわれるようにすることができた。

請求項（抜粋）：

加熱室(1)と、この加熱室内に収納された被加熱食品を加熱するための発熱源(2、3)と、前記加熱室内の温度を検知するための温度検知素子(8)と、被加熱食品を前記加熱室内の所定位置に設置するためのオーブン皿(4)と、前記加熱室内の温度を設定するための加熱温度調節装置(14、17)と、複数の加熱時間値の入力を可能にするための多品種加熱設定装置(13)と、複数の加熱時間値を設定するための加熱時間調節装置(15、17)と、鳴動音を発する発音器(10)と、この発音器の鳴動音の種類を選択して設定するための鳴動音種類選択装置(16、17)と、そして前記多品種加熱設定装置が操作された場合に前記加熱温度調節装置による単一の加熱温度値と前記加熱時間調節装置による複数の時間値の入力を許してそれらを取り込むとともにそれら取り込まれた情報と前記温度検知素子を通じて取り込まれる温度情報に基づいて前記発熱源への電力供給を制御する中で前記加熱時間調節装置によって設定された複数の加熱時間値がそれぞれ経過する毎に前記発音器を作動させる制御回路(11)とで構成されていることを特徴とする加熱調理器。

IPC (5件)：

F24C 7/02 345 ,  F24C 7/02 320 ,  F24C 7/02 350 ,  F24C 7/04 301 ,  F24C 15/00

FI (5件)：

F24C 7/02 345 J ,  F24C 7/02 320 K ,  F24C 7/02 350 J ,  F24C 7/04 301 Z ,  F24C 15/00 H

Fターム (16件)：

3L086AA01 ,  3L086CA04 ,  3L086CA11 ,  3L086CA16 ,  3L086CB14 ,  3L086CC16 ,  3L086DA07 ,  3L086DA27 ,  3L086DA29 ,  3L087BA03 ,  3L087BA09 ,  3L087BB01 ,  3L087BC14 ,  3L087DA07 ,  3L087DA27 ,  3L087DA28