特許
J-GLOBAL ID:200903073548307506

溶融金属の連続鋳造装置及び鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063227
公開番号(公開出願番号):特開2000-254761
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造装置及び方法において、鋳型を幅可変させた場合に均一で変化のない電磁振動を励起させることを可能する。【解決手段】 幅可変鋳型内の溶融金属のメニスカス初期凝固部近傍に鋳型内壁の直角方向に電磁振動を励起させる電磁コイルを有する本発明の連続鋳造装置は、冷却通路を備える一対の短辺側冷却部と長辺側冷却部とから形成される幅可変鋳型、長辺側冷却部の長さ方向に沿って短辺側冷却部を移動することにより長辺側冷却部の長さを可変させて前記幅可変鋳型の幅を調整する鋳型幅調整手段、短辺側冷却部と長辺側冷却部のそれぞれの外壁側に備えられ且つ短辺側冷却部と長辺側冷却部とから電気的に絶縁された電磁コイルの通電体、及び電磁コイルの通電体同士を互いに電気的に接続する導通手段であり且つ鋳型幅調整手段が鋳型を幅方向に移動する際にも通電体の電気的接続状態を維持する導通手段を備える。
請求項(抜粋):
幅可変鋳型(2)内の溶融金属のメニスカス初期凝固部(4)近傍に、前記鋳型の内壁の直角な方向に電磁振動を励起させる電磁コイル(3)を有する連続鋳造装置(1)において、前記幅可変鋳型の鋳型幅の変化に追従し、前記電磁コイルのコイル幅が変化する電磁コイルを備えることを特徴とする連続鋳造装置。
IPC (4件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/05 ,  B22D 11/115 ,  B22D 27/02
FI (4件):
B22D 11/04 311 J ,  B22D 11/04 316 A ,  B22D 11/10 350 Z ,  B22D 27/02 W
Fターム (2件):
4E004AA09 ,  4E004AE01

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