特許
J-GLOBAL ID:200903073550060763
血液用冷却素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129585
公開番号(公開出願番号):特開平9-311099
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】血液中の生化学成分を赤外分光法によって感度良く測定する。【解決手段】複数のサーモモジュールを同一平面上に放熱面をそろえて間隙を設けて配し、該素子の放熱面側には血球濾過層を、冷却面側には網状もしくは多孔性の基板を設け、血液中の液体成分である血漿のみを素子の冷却面側で冷却凝固させることで、血球の冷却による成分濃度の変化や、血球による凍結濃縮率の低下を防止でき、赤外吸収スペクトルを高感度できる。
請求項(抜粋):
多孔質もしくは網目状の基板と、該基板に冷却面を接しかつ二次元的に間隔を開けて配した複数のサーモモジュールと、該サーモモジュールの放熱面に設置した血球濾過膜からなることを特徴とする血液用冷却素子。
IPC (4件):
G01N 1/28
, G01N 21/27
, G01N 33/48
, G01N 33/49
FI (5件):
G01N 1/28 J
, G01N 21/27 C
, G01N 33/48 B
, G01N 33/49 K
, G01N 1/28 K
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