特許
J-GLOBAL ID：200903073550423327
多気筒内燃機関用混合気供給装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
八嶋 敬市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-336725
公開番号（公開出願番号）：特開平10-176637
出願日： 1996年12月17日
公開日（公表日）： 1998年06月30日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 インジェクタの交換時に空気量の同調精度のずれやデリバリパイプに応力がかかることを無くし、またインジェクタの回転を防ぐことのできる多気筒内燃機関用混合気供給装置を提供する。【解決手段】 第一及び第二混合気供給装置10,12の間を、連装プレート14と、連結プレート30で連結固定し、連結プレート30には両端に切欠34,36を形成し、切欠34及び36に夫々第一及び第二インジェクタ18,20を回転しないように嵌合させる。連結プレート30にデリバリパイプ40を着脱可能に固定し、第一インジェクタ18及び第二インジェクタ20をデリバリパイプ40と夫々第一、第二混合気供給装置10,12とによって挟持固定する。デリバリパイプ40を外して、インジェクタを交換する際に、両混合気供給装置10,12の間は、連装プレート14と、連結プレート30で固定した状態を保つ。
請求項（抜粋）：
第一混合気供給装置と、その第一混合気供給装置に燃料を噴出する第一インジェクタと、第二混合気供給装置と、その第二混合気供給装置に燃料を噴出する第二インジェクタと、前記第一インジェクタ及び前記第二インジェクタに燃料を供給するデリバリパイプと、前記第一混合気供給装置と前記第二混合気供給装置とを連結するための一方の連結部材である連装プレートとを有する多気筒内燃機関用混合気供給装置において、前記第一混合気供給装置と前記第二混合気供給装置とを他方の連結部材である連結プレートで固定し、その連結プレートに前記デリバリパイプを着脱自在に固定し、デリバリパイプを連結プレートに固定した状態で前記第一混合気供給装置とデリバリパイプとで前記第一インジェクタを固定すると共に前記第二混合気供給装置とデリバリパイプとで第二インジェクタを固定するようにしたことを特徴とする多気筒内燃機関用混合気供給装置。
IPC (2件)：
F02M 69/04
, F02M 55/02 340
F02M 69/04 A
, F02M 55/02 340 B
