特許
J-GLOBAL ID:200903073551172662
水晶発振回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144716
公開番号(公開出願番号):特開平9-326638
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 従来技術では、水晶発振回路に電源が投入されてから安定したクロック出力が得られるまでの間(以降、発振起動時間と記す)において、デューティ、電圧レベルを満足しないクロックが出力されるため、次段の回路構成によっては誤動作を発生するという問題点があった。また、Enabele信号をゲート部を通して使用した場合についても最初のクロックにおいて、グリッジが発生するため、前記と同じに次段の回路構成によっては誤動作を発生するという問題点があった。すなわち、従来技術では水晶発振回路の発振起動時間に出力されるクロックは、次段の回路構成によっては誤動作を発生させるという問題点があった。【解決手段】 水晶発振回路の発振起動時間に出力される不安定なクロックを取り除くことにより、電源が投入された後、最初に発生するクロック出力波形からデューティ、出力電圧とも満足するクロックを得る事ができる。
請求項(抜粋):
発振起動時間を持つ発振部(1)と、発振部(1)が発振起動時間内に出力する不安定なクロックをゲート部(3)で除去するように制御するクロック除去制御部(2)と、発振部(1)のクロックの通過/非通過を制御するゲート部(3)とで構成されることを特徴とする水晶発振回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-241905
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特開平4-160906
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特開昭63-067004
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特開昭63-220607
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特開平3-076404
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