特許
J-GLOBAL ID:200903073551423983

乗用型田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342284
公開番号(公開出願番号):特開平8-252043
出願日: 1988年07月19日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 苗植付装置からの動力で薬剤を繰り出す薬剤散布装置を、苗植付装置の各条クラッチが切り操作されても薬剤を繰り出すよう構成する。【解決手段】 乗用型走行機体の後方の苗植付装置よりも後方位置に連結した薬剤散布装置を、繰出し機構18から供給される薬剤を回転に伴って飛散させる回転体19と、この回転体19で飛散された薬剤を略苗植付幅に拡散させて圃場面に送る拡散案内体とを備えて構成し、又、苗植付装置の左右両側の植付条の駆動系夫々からの動力で繰出し機構18の駆動を行う2つの独立した伝動機構25,25系を形成することで、苗植付装置の左右両側の植付条の駆動、停止を独立して行うための各条クラッチの一方の切り操作時にも他方の伝動系25からの動力で繰出し機構18を駆動するよう構成する。
請求項(抜粋):
乗用型走行機体(2)の後方に連結した苗植付装置(A)よりも後方位置に薬剤散布装置(C)を装備すると共に、この苗植付装置(A)を複数条用に構成し、かつ、苗植付装置(A)に対する伝動系を少なくとも2系統形成して、左右両側の植付条の駆動、停止を独立して行うためのクラッチ(E),(E)を設け、又、前記薬剤散布装置(C)を、繰出し機構(18)から供給される薬剤を回転に伴って飛散させる回転体(19)と、この回転体(19)で飛散された薬剤を略苗植付幅に拡散させて圃場面に送る拡散案内体(20,21)とを備えて構成し、更に、苗植付装置(A)の左右両側の植付条の駆動系夫々からの動力で繰出し機構(18)の駆動を行う2つの独立した伝動機構(25,25)を有して成る乗用型田植機。
IPC (2件):
A01M 9/00 ,  A01C 11/00 302
FI (2件):
A01M 9/00 J ,  A01C 11/00 302

前のページに戻る