特許
J-GLOBAL ID:200903073553166635

非接触伸び計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061755
公開番号(公開出願番号):特開2000-258134
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 引っ張り試験に供される試験片に付された2本の標線間の距離を、簡易に高精度に計測することのできる機能を備えた非接触伸び計を提供する。【解決手段】 試験片に付された2本の標線をそれぞれ撮像する第1および第2のカメラ1,2と、これらの各カメラの移動原点位置をそれぞれ規定する第1および第2の原点センサ9,10とを備え、標線の一方を画面中心に捉えるように各カメラを移動したときの該カメラの移動原点位置から移動量xo,yoから原点センサ間の距離zoを計測して記憶し、試験片の伸びに伴う各標線の変位に追従させて各カメラをそれぞれ移動させたときの移動量x,yと前記原点センサ間距離zoとから標線間の距離zを計測する。
請求項(抜粋):
引っ張り試験に供される試験片の伸びを該試験片と非接触に光学的に検出する非接触伸び計であって、前記試験片の伸び方向に移動自在に設けられ、該伸び方向に所定の距離を隔てて該試験片に平行に付された2本の標線をそれぞれ撮像する第1および第2のカメラと、これらの第1および第2のカメラの移動原点位置にそれぞれ設けられ、該第1および第2のカメラの原点位置復帰をそれぞれ検出する第1および第2の原点センサと、これらの第1および第2のカメラより撮像される前記標線の一方がその画像中の予め設定された基準位置にそれぞれ合わせられたとき、前記各原点センサによりそれぞれ規定される移動原点位置からの前記各カメラの移動量から前記移動原点位置間の距離を計測して記憶する手段と、前記試験片の伸びに伴う前記各標線の変位に追従させて前記第1および第2のカメラをそれぞれ移動させて各カメラの移動量を求め、各カメラの移動量と前記移動原点位置間の距離とから前記標線間の距離を計測する手段とを具備したことを特徴とする非接触伸び計。
IPC (2件):
G01B 11/16 ,  G01N 3/06
FI (2件):
G01B 11/16 H ,  G01N 3/06
Fターム (31件):
2F065AA02 ,  2F065AA07 ,  2F065AA09 ,  2F065AA17 ,  2F065BB13 ,  2F065BB27 ,  2F065CC00 ,  2F065DD00 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF67 ,  2F065GG04 ,  2F065GG13 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP02 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065SS01 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2F065TT00 ,  2G061AA01 ,  2G061BA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB07 ,  2G061EC05

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