特許
J-GLOBAL ID:200903073553385728

建設機械の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283488
公開番号(公開出願番号):特開平10-121519
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 エンジン冷却水のラジエータ、作動油のオイルクーラ等の放熱器の清掃が容易にでき、従来のように清掃のための放熱器を傾ける機構及び特殊配管を必要としない構造の簡単な、建設機械の冷却装置を提供する。【解決手段】 冷却ハウジングの上面に排気開口又は吸気開口の一方を設け、冷却ハウジングの上部の、冷却風が上方又は下方に向かって流れる領域に放熱器を上下方向に間隔をおいて配設する。冷却ハウジングには、放熱器の間に位置する側面開口を設け、側面開口には開閉自在なカバーを設ける。また、放熱器の少なくとも一方を水平に対して傾斜させて取り付ける。
請求項(抜粋):
吸気開口と排気開口とが形成されている冷却ハウジングと、該吸気開口から流入し該排気開口から流出する冷却風を生成するためのファン手段と、該冷却ハウジング内に配設され該冷却風が通過せしめられる少なくとも2個の放熱器とを具備する、建設機械の冷却装置において、該排気開口と該吸気開口とのいずれか一方は、該冷却ハウジングの上面に配設されており、該冷却ハウジングの少なくとも上部においては、該冷却風は上方又は下方に向かって流れ、該放熱器は、該冷却風が上方又は下方に向かって流れる領域に、上下方向に間隔をおいて配置されている、ことを特徴とする建設機械の冷却装置。
IPC (4件):
E02F 9/00 ,  F01P 3/18 ,  F01P 11/08 ,  F01P 11/10
FI (4件):
E02F 9/00 D ,  F01P 3/18 G ,  F01P 11/08 C ,  F01P 11/10 K

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