特許
J-GLOBAL ID:200903073553920119

データ収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038005
公開番号(公開出願番号):特開平10-243580
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 系統構成の変更による通信ルートの変化に柔軟に対応できること。【解決手段】 親局21が検索局としてサービスエリア内に検索パケットを送信する。この検索パケットを子局40a、40dが受信したときには、各子局40a、40dが各子局のアドレスと座標を含む検索応答パケットを親局21に返信する。親局21は、受信した検索応答パケットのデータにしたがって親局21と各子局40a、40dの通信経路に関する通信経路テーブルを作成し、親局21と子局40a、40dの通信ルートを認識する。さらに子局40bからの検索応答パケットは子局40aを中継局として親局21が受信し、親局21は、受信した検索応答パケットのデータにしたがって子局40bに関する通信ルートも認識する。
請求項(抜粋):
系統に沿って分散して配置されて系統の状態量を計測して系統データを生成する複数の子局と、各子局によって生成された系統データを収集する親局とを備え、前記親局は、検索局として自局の無線サービスエリア内に検索データを送信する第1検索データ送信手段と、第1検索データ送信手段の送信による検索データに応答した検索応答データを受信したときに検索応答データを送信した子局を通信可能な子局として認識する第1子局認識手段と、第1子局認識手段により認識された子局からの検索応答データを基に親局と各子局の通信経路に関する通信経路情報を作成する第1通信経路情報作成手段と、第1子局認識手段により認識された子局に対して検索指令を出力する第1検索指令手段とを有し、前記各子局は、検索指令により検索局として自局の無線サービスエリア内に検索データを送信する第2検索データ送信手段と、第2検索データ送信手段の送信による検索データに応答した検索応答データを受信したときに検索応答データを送信した子局を通信可能な子局として認識する第2子局認識手段と、他局の検索データを受信したときに自局固有の識別データを含む検索応答データを検索局に送信するとともに第2子局認識手段により認識された子局からの検索応答データを検索局に向けて送信する検索応答データ送信手段とを有するデータ収集システム。
IPC (5件):
H02J 13/00 301 ,  H04B 7/24 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H02J 13/00 301 A ,  H04B 7/24 D ,  H04Q 9/00 311 J ,  H04Q 7/04 B ,  H04Q 11/04 B

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