特許
J-GLOBAL ID:200903073555344387

包装用箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216830
公開番号(公開出願番号):特開2002-029532
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 包装用箱の折線の部分を有効に補強できると共に、箱の組み立てと折り畳みが容易に行うことができ、しかも補強部材が包装用箱から脱落して紛失してしまうことがないようにする。【解決手段】 包装用箱は、箱体の対向する一対の側面を構成する側パネル1、1と、箱体の対向する一対の端面を構成する端パネル2、2とが折線を介して交互に連なり、最も端の側パネル1と端パネル2とが、その何れかに折線を介して連なる接合フラップ3で互いに接合されている。中央部分に平行な折線9を有する長尺な補強板8を用意し、折線を介して連なる側パネル1、1と端パネル2、2とを折線で折り返した状態で、前記補強板8をその折線9で折り曲げて折り曲げた側パネル1、1と端パネル2、2との双方にわたって重ね合わせると共に、補強板8の折線9の外側の両側部分のみを側パネル1、1と端パネル2、2とにそれぞれ貼り付ける。
請求項(抜粋):
箱体の対向する一対の側面を構成する側パネル(1)、(1)と、箱体の対向する一対の端面を構成する端パネル(2)、(2)とが折線を介して交互に連なり、最も端の側パネル(1)と端パネル(2)とが、その何れかに折線を介して連なる接合フラップ(3)で互いに接合されている包装用箱において、中央部分に平行な折線(9)を有する長尺な補強板(8)を用意し、折線を介して連なる側パネル(1)、(1)と端パネル(2)、(2)とを折線で折り返した状態で、前記補強板(8)をその折線(9)で折り曲げて折り曲げた側パネル(1)、(1)と端パネル(2)、(2)との双方にわたって重ね合わせると共に、補強板(8)の折線(9)の外側の両側部分のみを側パネル(1)、(1)と端パネル(2)、(2)とにそれぞれ貼り付けたことを特徴とする包装用箱。
IPC (2件):
B65D 5/44 BRF ,  B65D 5/44 BSD
FI (2件):
B65D 5/44 BRF H ,  B65D 5/44 BSD
Fターム (7件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BC02 ,  3E060BC04 ,  3E060CD03 ,  3E060CD13 ,  3E060DA30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-122937

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