特許
J-GLOBAL ID:200903073559808400

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315777
公開番号(公開出願番号):特開平8-153240
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 信頼性を向上させることができると共に、大型化を抑制することができる紙幣処理装置を提供することを目的とする。【構成】 紙幣搬送路13から1枚ずつ送り込まれてきた紙幣Aを保留する一括保留部41と、紙幣搬送路13から重なって送り込まれてきた紙幣Aを保留するリジェクト保留部42と、紙幣搬送路13に臨み、紙幣Aを当該一括保留部41に導く一括保留位置およびリジェクト保留部42に導くリジェクト保留位置の間で移動自在に構成されたゲート部材44と、ゲート部材44を移動させる作動機構17と、ゲート部材44の上流側の紙幣搬送路13に臨み、搬送中の紙幣Aが重なった状態であるか否かを検出するセンサ65と、センサ65が紙幣Aの重なった状態を検出した場合に、作動機構17を作動させゲート部材44をリジェクト保留位置に移動させる制御部18とを備えたものである。
請求項(抜粋):
紙幣搬送路から1枚ずつ送り込まれてきた紙幣を保留する一括保留部と、前記紙幣搬送路から重なって送り込まれてきた紙幣を保留するリジェクト保留部と、前記紙幣搬送路に臨み、紙幣を前記一括保留部に導く一括保留位置および前記リジェクト保留部に導くリジェクト保留位置の間で移動自在に構成されたゲート部材と、当該ゲート部材を移動させる作動機構と、前記ゲート部材の上流側の前記紙幣搬送路に臨み、搬送中の紙幣が重なった状態であるか否かを検出するセンサと、当該センサが紙幣の重なった状態を検出した場合に、前記作動機構を作動させ前記ゲート部材をリジェクト保留位置に移動させる制御部とを備えたことを特徴とする紙幣処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 416 ,  G07D 1/04

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