特許
J-GLOBAL ID:200903073559946527

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155147
公開番号(公開出願番号):特開2001-337564
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 カール補正手段を備えた画像形成装置において、新たな種類の用紙を使用する場合であっても、その用紙に適合するカール補正量をより簡単でかつ適切に設定できるようにする。【解決手段】 記憶手段65に記憶されているカール補正用制御情報を書き換える書換え操作手段70が、記憶手段65に記憶されている既存の制御情報を所定の形式で表示する表示手段71と、その表示手段71に表示される当該制御情報を参照しながら新たな情報を入力する入力手段72とで構成される。そして、新たな種類の用紙を使用する場合は、その新たな種類の用紙の情報を前記既存の制御情報に前記入力手段72により追加入力して書き換える。また、その新たな種類の用紙のカール補正量に関する制御情報を新規に作成する。
請求項(抜粋):
画像情報に応じてトナー像を形成するとともにそのトナー像を用紙に定着する作像手段と、この作像手段の定着後に用紙に生じるカールを補正するカール補正手段と、このカール補正手段によるカール補正量を少なくとも前記用紙の種類に応じて調整する調整手段と、この調整手段により調整するカール補正量と少なくとも前記用紙の種類とを関連付けて構成されるカール補正用の制御情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている制御情報に基づいて前記調整手段のカール補正量調整用の動作を制御する制御手段と、前記記憶手段に記憶されている制御情報を書き換える書換え操作手段とを備えた画像形成装置において、前記書換え操作手段が、前記記憶手段に記憶されている既存の制御情報を所定の形式で表示する表示手段と、その表示手段に表示される当該制御情報を参照しながら新たな情報を入力する入力手段とを有してなり、かつ、前記用紙として前記記憶手段に記憶されている既存の制御情報に含まれていない新たな種類の用紙を使用する場合、その新たな種類の用紙の情報を、前記表示手段に前記既存の制御情報について同じカール補正量が適用される用紙を分類した用紙群とその同じ用紙群に含まれる用紙どうしで共通する特性情報とを関連付けた形式で表示させたうえで、その用紙群のいずれかに追加するように前記入力手段により入力する構成になっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  B65H 29/70
FI (3件):
G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  B65H 29/70
Fターム (13件):
2H027DA14 ,  2H027DE07 ,  2H027FA30 ,  2H027GA23 ,  2H027GB13 ,  2H027HA07 ,  2H027ZA07 ,  3F053HB01 ,  3F053HB09 ,  3F053HB24 ,  3F053LA01 ,  3F053LA02 ,  3F053LA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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