特許
J-GLOBAL ID:200903073561388850

建築物の改修構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193978
公開番号(公開出願番号):特開2006-016800
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 既存屋根に孔を開けずに新設屋根を構築して改修可能で、この新設屋根および同屋根への負荷等の荷重を支持部材で分散させて支持可能である建築物の改修構造を提供すること。【解決手段】 山部あるいは桟部に形成された外装材の接続部分の一方の側部に凹状部を、他方の側部に被当接部を、それぞれ有する既存屋根上に支持部材を経て新設屋根を構築する建築物の改修構造において、前記支持部材5は、既存屋根1の複数の接続部分4に横架する支持部5aと、支持部5aよりも下方に位置して接続部分4の凹状部4aに係止する係止部5bと、被当接部4bに当接する当接部5cを有し、この支持部材5が複数の接続部分4に横架した状態に、接続部分4に係止部5bと当接部5cを挾着状に取り付けることで配設してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
山部あるいは桟部に形成された外装材の接続部分の一方の側部に凹状部を、他方の側部に被当接部を、それぞれ有する既存屋根上に支持部材を経て新設屋根を構築する建築物の改修構造において、 前記支持部材は、既存屋根の複数の接続部分に横架する支持部と、支持部よりも下方に位置して接続部分の凹状部に係止する係止部と、被当接部に当接する当接部を有し、 この支持部材が複数の接続部分に横架した状態に、接続部分に係止部と当接部を挾着状に取り付けることで配設してあることを特徴とする建築物の改修構造。
IPC (1件):
E04D 3/00
FI (1件):
E04D3/00 T
Fターム (13件):
2E108AA02 ,  2E108AS02 ,  2E108AZ01 ,  2E108BB04 ,  2E108DF04 ,  2E108DF11 ,  2E108EE02 ,  2E108FF14 ,  2E108FG02 ,  2E108FG11 ,  2E108GG01 ,  2E108GG15 ,  2E108GG20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 改修用折板屋根支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195855   出願人:株式会社マルイチ
  • 折板支持金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-074486   出願人:北海鋼機株式会社, 株式会社マルイチ
審査官引用 (5件)
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