特許
J-GLOBAL ID:200903073561631797

電気感応作動媒体およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041179
公開番号(公開出願番号):特開2000-239683
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の均一系電気感応作動媒体は、少なくとも3個のハロゲン原子、特にフッ素原子を分子内に有する少なくとも1種類の液体状有機化合物を含む均一系電気感応作動媒体であり、該均一系電気感応作動媒体について作動環境温度下における導電率が4×10-10〜5×10-6S/mの範囲内にあり、かつ作動環境温度下における該均一系電気感応作動媒体の表面張力が22dyn/cm以下である電気感応作動媒体である。この均一系電気感応作動媒体は、難燃性乃至不燃性である。この電気感応作動媒体に非一様電界を形成すると電極間に媒体の移動流が形成され、この移動流は、ECFモータ、ポンプ、洗浄装置などの装置に利用することができる【効果】本発明の電気感応作動媒体は、特定のハロゲン原子、特に含フッ素化合物を含有するのでほぼ不燃性であり、電極間にスパーク等が生じても引火の危険性がない。また、導電率及び表面張力が特定の範囲内にあるので効率よく電気感応作動媒体の移動流を形成することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも3個のハロゲン原子を分子内に有する少なくとも1種類の液体状有機化合物を含む均一系電気感応作動媒体であり、該均一系電気感応作動媒体について作動環境温度下における導電率が4×10-10〜5×10-6S/mの範囲内にあり、かつ作動環境温度下における該均一系電気感応作動媒体の表面張力が22dyn/cm以下である電気感応作動媒体。
IPC (3件):
C10M105/50 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:14
Fターム (8件):
4H104BD02A ,  4H104BD03A ,  4H104BD06A ,  4H104EA04A ,  4H104EA14A ,  4H104EA30A ,  4H104LA20 ,  4H104PA04

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