特許
J-GLOBAL ID:200903073561646832

共用器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258290
公開番号(公開出願番号):特開平6-112735
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】小型化に適した構造を有し、安定性や信頼性に優れた共用器を提供する。【構成】トリプレート型のフィルタ500、600および分波回路を一体的に設ける。分波回路のインダクタンスは誘電体層14上の伝送線路70によって構成し、静電容量は容量結合電極50、60と伝送線路70との重なり部分で形成する。分波回路のインダクタンスはフィルタ500、600と並列に接続され、静電容量はフィルタ500、600と直列に接続される。
請求項(抜粋):
中心周波数の異なる第1のフィルタおよび第2のフィルタと、前記第1および第2のフィルタのいずれか一方のフィルタの中心周波数においても、前記第1および第2のフィルタが共用する入出力端子から見た前記第1および第2のフィルタのうちの他方のフィルタのインピーダンスが無限大になるようにした分波回路とを有する共用器において、前記第1および第2のフィルタの少なくとも一つを共振素子が誘電体基板中に一体的に設けられたトリプレート型のフィルタとし、前記分波回路の少なくとも一部を前記誘電体基板中に設け、前記第1のフィルタ、前記第2のフィルタおよび前記分波回路を前記誘電体基板に一体的に形成したことを特徴とする共用器。
IPC (3件):
H03D 9/06 ,  H01P 1/20 ,  H01P 1/213

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