特許
J-GLOBAL ID:200903073562089406

スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251288
公開番号(公開出願番号):特開平10-095096
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】スキージの走査方向後方側に印刷ペーストが付着することに起因する印刷むらや、待機中に変質した印刷ペーストの混入に起因する欠陥の発生を抑制し得るスクリーン印刷方法およびスクリーン印刷機を提供する。【解決手段】(a) の待機工程において、スキージ40がスクリーン23に接触した状態で待機させられる。そのため、スクリーン23上に載置されている印刷ペースト76は、スキージ40によってそれよりもその走査方向後方側への広がりがせき止められることから、そのスキージ40の先端部の走査方向後方側に付着することが抑制される。しかも、スキージ40はその待機中、先端部が印刷ペースト76に浸漬されることとなるため、その先端部に付着した印刷ペースト76が高粘度化し、或いは乾燥することが抑制される。
請求項(抜粋):
スクリーン版の上面に載置された印刷ペーストをスキージによって一方向へ走査することにより該印刷ペーストを該スクリーン版を通して被印刷体の表面に塗布する走査工程と、該スキージを走査開始位置側に復帰させる復帰工程と、該復帰工程の後にまたはそれに先立って前記スキージを所定時間停止させる待機工程とを繰り返し実施することにより、該スクリーン版の下側に順次位置させられる複数の被印刷体の表面に所定のパターンで印刷するスクリーン印刷方法であって、前記待機工程は、前記スキージを、前記スクリーン版に接触した状態で待機させるものであることを特徴とするスクリーン印刷方法。
IPC (4件):
B41F 15/08 303 ,  B41F 15/42 ,  H05K 3/12 ,  H05K 3/34 505
FI (4件):
B41F 15/08 303 A ,  B41F 15/42 ,  H05K 3/12 C ,  H05K 3/34 505 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 傾斜型スクリーン印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280583   出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド, 九州ノリタケ株式会社
  • 特開平1-134991

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